HSPママの子育て~大変なこと編~
私には子供が3人おります。
子育てでは、今まで使わなかったようなスキルを要求されるので
どんな方でも「大変だな…」と思うことはあると思います。
その中でも、今回は、
HSPだからこそぶつかりやすい子育ての壁について考えてみます。
※あくまで私個人の見解で、HSP気質の方全員に当てはまるわけではないと思います。
①子供の強い感情表現に飲み込まれやすい
特に幼児は、大人では考えられないくらい負の感情表現が激しいですよね。
「えっ、そんなことでそんなに怒る?」ってくらい😅
私の子供の場合ですと、
今日はほしいお菓子2種類の渡される順番が気に食わなかったことで、
飛び跳ね、泣きわめくほど怒っていました…(笑)
幼児の癇癪にはだいぶ慣れてきましたが、
1人目(癇癪が激しいタイプ)のイヤイヤ期は、
怒りをぶつけられ続けた自分まで怒りに巻き込まれ、パニックになりそうでした…。
冷静な自分を保つためには、工夫が必要でしたね。。
HSP気質を持っていると感情移入しやすいと言われるので、
子供の負の感情に巻き込まれやすいのかもしれない、と思いました。
②子供の悲しみにも共感しすぎる
①の感情移入しやすいことに通じます。
子供が自立していくにつれ、
親の手では止められない悲しみや苦労に子供が出会うようになります。
たとえば、
友達との付き合いがうまくいかない、
運動や勉強で頑張ってもなかなかできないことがある、
イヤな活動があるのに園や学校に行かなくてはならない…などなど。
子供の辛そうな表情を見ると、
こちらも胸が張りさけそうになってしまいます。
でも、こうした山はこれからまだまだあります。
受験、恋愛、仕事、結婚、子育て……これが×子供の人数分。
一つ一つ感情移入していたら、身がもちませんね。
もちろん、
こうしたことを乗りこえることで子供自身に力がついていく…というのは分かっているのですが、つい心配しすぎちゃうんですよね。
③複数の作業を同時並行で行う
子供(特に幼児)の、要求量の多さ…!笑
これに対応するだけでも大変なのに、大人はそれに加えて家事や仕事もこなさなければなりません。
HSP気質の方は、複数のことを同時にこなすのが苦手ともいわれます。
私もごたぶんにもれず、そのタイプです。
子供の時から、1つのことに集中すると他のことは何もできなくなってしまう性格でした。
複数の子供の相手をしていると多方面から要求されるタスクを次々とこなさざるを得ず、
それが続くと、大人げなく「もうやだ~( ;∀;)」となってしまいます💦
④1人の時間が無い
HSP気質の方は1人になる時間が必要とも言われますが、
特に子供が幼い時は1人時間は取りづらいですよね。
早朝に起きて自分時間を持とうとしても、
子供も早起きしてやってきてしまうんですよね(笑)
以上、思いついた4つを挙げてみました!
次回は、これら4つに対する私なりの解決法を書いてみようと思います😊