母と私の永遠なるすれ違い
私が母に求めていること。
母が私に求めていること。
どんなに求めても、それらが満たされることは決してないのです。
そうして、叶わなくて切ない思いが行き場をなくしてさまよっている…
母と私の関係は、そんな風にも言えるなぁと思いました。
私は、母にずっと認められたかった(できればありのままの姿を)のです。
「よくやったね」「それでいいんだよ」と言ってもらいたかった。
その言葉がほしくて、自分の気持ちを見ないで頑張ったり我慢したり無理したり…
でも不思議と…
あれ?
どんなに母の顔色を伺って頑張っても、ほしい言葉はもらえませんでした。
一方、
母は、私を通して満たされたいと思っていました。
たとえば…なんでしょう。
私を比較対象にして優越感を感じるとか、
母の中の「こうあるべき」を全て私に体現させるとか、
常に同情し味方になる絶対的な人(=私)を側に置いて母自身の正当性を確信しようとするとか…
かな。。
この辺りは、私もよく分かっていない部分もあります。
ただ、母が常に満たされておらず不安の中にいたのではないか、というのは大人になってから分かりました。
でも……
結局、自分を満たせるのは自分しかいないと思うのです。
だから、母はいくら私を使っても、満たされることがなかった。
だから、私のことも認められなかった。
…そうか、だからどんなに私が頑張っても、いつも不満そうにしていたんだな🤔
書くと整理されますね!