東大卒でHSP&アダルトチルドレンです

大人になってから、自分自身がHSP気質であり、かつアダルトチルドレンであることに気づきました。心理や医療の専門家ではないですが、この性質について考えたことや生きやすくなるためのヒントなどを、前向きに綴っていこうと思います。

母と私の永遠なるすれ違い

 

私が母に求めていること。

母が私に求めていること。

 

どんなに求めても、それらが満たされることは決してないのです。

そうして、叶わなくて切ない思いが行き場をなくしてさまよっている…

 

母と私の関係は、そんな風にも言えるなぁと思いました。

 

 

 

私は、母にずっと認められたかった(できればありのままの姿を)のです。

「よくやったね」「それでいいんだよ」と言ってもらいたかった。

 

その言葉がほしくて、自分の気持ちを見ないで頑張ったり我慢したり無理したり…

でも不思議と…

あれ?

どんなに母の顔色を伺って頑張っても、ほしい言葉はもらえませんでした。

 

 

 

 

一方、

母は、私を通して満たされたいと思っていました。

 

たとえば…なんでしょう。

私を比較対象にして優越感を感じるとか、

母の中の「こうあるべき」を全て私に体現させるとか、

常に同情し味方になる絶対的な人(=私)を側に置いて母自身の正当性を確信しようとするとか…

かな。。

 

この辺りは、私もよく分かっていない部分もあります。

ただ、母が常に満たされておらず不安の中にいたのではないか、というのは大人になってから分かりました。

 

 

でも……

結局、自分を満たせるのは自分しかいないと思うのです。

 

だから、母はいくら私を使っても、満たされることがなかった。

だから、私のことも認められなかった。

 

 

…そうか、だからどんなに私が頑張っても、いつも不満そうにしていたんだな🤔

書くと整理されますね!